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すてき便り

[Interview]デコレーション創作の第一人者、イケメン「デコ王子」Vol.4

2011年01月08日

デコレーション創作の第一人者
イケメン「デコ王子」にインタビュー
あなたの身の回りをデコレーションして世界をかわいくしちゃいませんか?

渡辺おさむ先生は、身の回りの様々なものに食品サンプル技術を用いた、お菓子のデコレーションを施す作品「Fake Cream Art」を展開するアーティストです。お菓子の先生をする母親の影響もあり、大学在学中に自分自身の表現方法として、デコレーションの創作を生み出し、その第一人者として、独学で新しい芸術を構築してきました。

現在、数々の個展、作品の受賞、ディスプレイ、メディアへの出演など大活躍で、イケメン「デコ王子」として新しい創作作品を披露しています。また海外にも活躍の場を広げ、北京での個展を皮切りに、上海、ミラノ、ベルギーと立て続けに海外で作品を発表している、日本を代表するアーティストです。
今回のすてき便りは、デコ王子こと渡辺おさむ先生に、デコレーションホビーの世界と魅力について語っていただきました。


[←写真]オリーブ油が入っていた円柱をデコレーションすると、こんなゴージャスなボックスに変身!これって究極の再利用だと思いませんか?

Q:先生がデコレーション創作を始められたきっかけについて教えてください。

A:母親がお菓子の先生だったので、その影響があると思います。美術大学に入ったのですが、自分なりの表現方法を探していたとき、小さい頃から親しんでいたスィーツのデコレーションをしてみたらどうだろうと、当時誰も知らなかったクリーム素材を研究し、独学で世界を築いてきました。好みの素材を用いてお気に入りのデザインを作っているうちに、自然とデコレーションがブームになっていったという感じです。

Q:先生が思う、デコレーション芸術の魅力とはなんでしょうか。

A:例えば手鏡、携帯、物入れなどの身の回りの小物を始め、椅子、車、庭園など、対象物がある限り無限にデコレーションを施すことができるんです。そう、何でもデコすれば、世界が無限に広がるということが大きな魅力だと思います。

今私は、「世界遺産にデコレーションプロジェクト」を行なっています。ローマ、フィレンツェ、ベネチア、万里の長城、故宮、京都など国内外の世界遺産にクリームのオブジェを置き撮影するプロジェクトです。自分の好きなクリームでデコレーションすると、世界遺産もぐっと身近になるような気がします。
デコレーションの魅力は無限大ですね!


[←写真]ケーキが沢山!先生の作品の一つです。さまざまな豪華ケーキが一面に。これなら、カロリーを気にすることなく、思う存分楽しめそうですね。

Q:デコレーション創作に興味を持たれている方は、どこから始めればよいでしょうか。コツなど、何かアドバイスはありますか?

A:東急ハンズなど量販店で、キットや本を購入することから始めてみると、まず基本が身につきます。一回は必ず真似てみてください。

ワークショップに参加するのもおすすめです。まずはクリームの装飾をする喜びを味わってみてください。そうしたらイメージがどんどん膨らんでいきます。後は慣れていくことが大切です。フルーツの部分は市販品を使ってもいいですし、慣れてきたら自分で作ってみましょう。シリコンで型取りをし、ロウを入れてアクリル絵の具を着色させます。最初は初心者向けのレシピを選んでください。


Q:先生が思う手づくり作品のよさってなんでしょうか。

A:手づくりは「思い入れ」や「愛情」がありますね。また上手下手関係なく、プレゼントすれば喜ばれます。プレゼントする側もされる側もハッピーになるんです。それって素晴らしいことだと思うんです。
昨今はアート作品やオリジナル作品を購入する人も増えてきました。50-60代の方、そして20-30代の方たちにも多いようで、お気に入りの作品をコレクションしていますね。その喜びやこだわりって、よくあるブランド品では味わうことができない魅力ですね。


Q:最後に先生から全国のデコレーションファンの皆様に、メッセージをいただけないでしょうか。

A:まず「かわいい」に夢中になりながら、自身で作った作品を人に見せたりして、デコレーションを楽しんでもらいたいと思います。文房具や子どものおもちゃ、手鏡など身の回りのものをデコレーションして、家族や友人知人にプレゼントしてみるのも素敵です。
最近は耐水性のあるクリームも出てきていますから、夢も広がります。
また、アートとして凝った美術作品を作るのも面白いですね。

これからも、展覧会などで作品を発表してまいります。皆さまと会場でお会いできることを楽しみにしています。


ありがとうございました。身の回りのさまざまなものに食品サンプル技術を用いた、お菓子のデコレーションを施す作品「Fake Cream Art」のかわいさに、すっかりはまってしまいました。魅力たっぷり!しかも自分のクリーム作品を誰か大切な人にプレゼントしたら、びっくりされちゃうでしょうね!

さあ、皆さんもクリームをたっぷり使った「世界にたった一つのオリジナル作品」作りにチャレンジしてみませんか?


[渡辺おさむ先生のプロフィール]
山口県出身、東京造形大学デザイン科卒
食品サンプル技術を用いた「Fake cream art」を国内外で展開。

2005年ターナーアクリルアワード 審査員特別賞
アミューズアートジャム2007 審査員特別賞受賞。
2007年長野県信濃美術館「五感でアート展」に於いて美術館デビュー。同年、MOCA(上海現代美術館)「ECOxDESIGN展」にて海外美術館デビューを果たす。

翌年、2008年には、北京での個展を皮切りに、上海、ミラノ、ベルギーと立て続けに海外で作品を発表。多くのキュレーターやコレクターが作品を購入。

2009年7月、国際トリエンナーレである越後妻有アートトリエンナーレに選出される。さらに12月に行われるMOCA(上海現代美術館)アニマミックスビエンナーレに選出され、アジアを始め海外での注目度が急上昇している。

今後も国内外のギャラリーや美術館での展覧会を多数予定しており、ますますの活躍が期待される。

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